【予告】6種類の加工バリエーションの倉敷染デニム素材を販売します
4月より、13.5ozアップサイクルデニムをコトセンの生地整理加工で変化させたシリーズを販売予定です。 使いやすいW幅で、アップサイクルデニムが入っているサスティナブルな素材です。 バリエーションは、全部で6種類。 1)アップサイクルデニム綾立ちしっかり光沢あり 2)アップサイクルデニム綾立ちやわらか光沢あり 3)アップサイクルデニムいきなりヴィンテージ 4)アップサイクルデニムほっこり裏起毛 5)アップサイクルデニムレザー見え光沢 6)アップサイクルデニム黒コーティング さらに、柔らかな風合いと生成りの色目が人気の「ループラスきなり」も同時に発売いたします。どうぞお楽しみに!
倉敷染®の歴史
備中備後地域の繊維産業の歴史は綿花栽培から始まりました。 現在の倉敷市児島地区ではもともと海だった干拓地を塩田や農地にしていましたが、米作りには適してないため、塩気に強い綿花が広く栽培されました。その後、真田紐や袴地、帯地などの織物が織られるようになりました。岡山県井原市では、綿花の栽培に加え藍の栽培が始まり、やがて藍染綿織物の備中綿として全国に知られるようになりました。
明治時代になると西欧の近代技術をいち早く取り入れ、岡山県内や広島県内に紡績会社が次々と設立され、動力織機を導入した織物の生産も盛んになりました。明治後期から大正時代にかけて動力ミシンを使った足袋の製造が発展し、その後学生服や作業服などの生産へとつながっていきました。1960年代には井原でデニム地の生産が始まり、倉敷市児島では国産ジーンズの生産が始まると同時に、製品の洗い加工技術も誕生しました。
倉敷染®は、繊維加工の安全証明
倉敷染は日本の有害物質規制法の基準をはるかに超える300種以上の有害物質を対象とした国際基準の安全性を始め、環境負荷低減にも配慮した人と環境にやさしい繊維加工の安全認定です。 体にやさしい、未来にやさしい 倉敷染®は、岡山県織物染色工業協同組合の各企業が一体となって、安全且つエコロジーで高品質な繊維製品を提供するために誕生しました。厳しい安全基準に基づいた染色加工・製品加工で、世界基準の安全をコミットした、安全でやさしいものづくりを目指しています。
3月の営業日のお知らせ
いつも倉敷染の生地販売サイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。 やわらかな春の気配が感じられる季節となりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 春は新しいことを始めるのにぴったりの季節。 手作り作品や新生活の準備など、心弾むアイデアを形にしてみませんか。 また、1反単位でお取引のお客様には、単価・送料共にお得に提供させていただきます。サイトに掲載のないアイテムについても、ご要望によりご提案できるものもございますので、お気軽にお問い合わせください。 皆さまのご来店を心よりお待ちしております。 今後とも倉敷染の生地販売サイトをどうぞよろしくお願いいたします。